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マヤ暦によると2015年に世界が滅亡するよー。マヤ文明について軽く触れよう [生活]

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マヤ文明


驚くべき高度な天文知識や、建築技術を持っていた古代文明であり、滅んでしまったが未来に数多くの予言を残しています。





紀元前3世紀頃、中米中心部(メソアメリカ)に栄えていた古代文明であり、他の文明とも影響を与え合いながら存在していたと云われています。
マヤ文明は、高度に発達した文字(マヤ文字)と天文知識、建築技術、土器の生産・・・etcなど、そのどれもが極めて高いレベルで進展しており、まさに奇跡の文明といっても過言ではありません。





マヤ文明が栄えたメソアメリカには、ピラミッド建設、20進法、球戯、260日暦と365日暦、トウモロコシを基盤とする生業体系など、数多くの文化が普及していたことが分かっており、マヤ文明はその他の文明と情報、文化を共有しあっていたとも云われます。
彼等の知識や技術は、現代に多くの謎を残しました。とくに天文知識は驚異的でした。





マヤの人々は、天体の運行周期を正確に割り出していました。
太陽の運行周期は、現在知られている実際の周期との誤差はわずか17秒であり、
現在算出されている1年間の周期365・2422日を、彼等は365・2421日まで計算し、他にも月や金星の運行周期などもほぼ正確に計算していたのです。望遠鏡も用いずに、です。


では彼等はどのようにして天体の運行を観測したのでしょうか。





マヤ人が天体の運行を観測したとみられる、天文台がチチェン・イツァ(メキシコのマヤ文明の遺跡)に残されています。
それは360度の全天空を見回せるように円形に作られており、この中から四角い覗き窓の対角線を利用し、天体の動きを観測したと推測されています。




さらに同じくここに残されたピラミッドには、春分の日と、秋分の日に、階段の側面に当たる陽光が胴体を描き出し、ピラミッドの階段最下部に刻まれた、巨大なヘビの頭部に連なります。そこには光のヘビが描かれ、太陽の動きとともに胴体を動かしてやがて消えるという光景が映し出されるのです。

これは高度な天文知識を用いて仕組まれた仕掛けであり、

そのピラミッドは階段の数や層数など、正確に計算されて構築されており、1年の周期に合わせたカレンダーとなっています。





これほどまでに精巧な建築物は、極めて高度な天文知識があってのものでありましょう。
 





そしてこの常識を超えた古代文明が、高等な数学や天文学により作り出した暦が存在します。それはマヤ・カレンダーと呼ばれるもので、この紀元前から続く暦が、2012年で終わっているということから2012年に世界が滅亡するという噂が世界で広がりました。



そして2012年は何事も起こらずに過ぎ去りましたが、
最近になって本当の滅亡は2015年であると噂されています。
マヤが「うるう年」のことを計算に入れてなかったためのズレであり、



うるう年を考慮して計算しなおすと、それは2015年になるのだといわれます。(ほ、ほんまかいな)






とりあえずマヤについて浅く。笑

暇で気が向いたときにでもまた書き足します!




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